移弦の練習方法
ヴァイオリンを演奏するにおいて、移弦はさけては通れない課題となります。滑らかな移弦、速いパッセージでの移弦、弦をまたぐ移弦等様々です。弓幅や、弓を使う位置、スラー等記譜によって、右腕の使う主要部分が変わってきます。どのような楽譜にも対応できるようにまずは基本をマスターして曲の中で自然と移弦が使えるようになるようにしましょう。
まずは解放弦を使って練習しましょう。弓の真ん中辺りを弦の上に置きます。そして弓幅を使わず、弓は動かさずに肘をゆっくりと弦の高さに合わせて上下するだけです。各弦に対しての肘の高さを確認します。肩を柔らかくする事を忘れずに、でも上下するのは肘であって肩ではありません。
「G→D→A→E」の順番に弓を当てていくと、肘が下に下がっていくのがわかります。またその逆「E→A→D→G」とすると肘が上がっていくのがわかります。真ん中の2弦「AとD」に関してもきちんと肘の高さを確認してくださいね。
ヴァイオリンは楽器の構造上、移弦が毎回お隣同士とは限りません。「E線から2弦またいでG線へ」「D線から1弦またいでE線へ」と組み合わせは何通りもありますし移弦が連続して数小節続く場合もあります。その際にテンポがおちてしまっては勿体ないですよね。
弦をまたぐ際の移弦の練習は音と音の間に休符を入れて下さい。その休符の間に肘を弦の高さにセッティング、その後に弓を動かし音を出す。この繰り返しです。スムーズにできるようになったら休符を省いて練習してみてください。準備ができずに音を出してしまいますと、途中の経過音が入って濁ってしまいます。
隣同士の移弦に関しては、あまり肘の高さを変えなくても音が出てしまうので、ついつい移弦をしているという意識が低くなってしまいがちです。確かに音は出ているのですが弦の上にきちんと弓の毛が乗っているわけではないので密度の濃い音ではありません。隣同士の移弦に関しては肘を使うというより、手首の回転で行うほうが滑らかに行くと思います。
セブシック、Оp1-1、11番。これが一番適していると思います。基本中の基本のテキストで使用しないヴァイオリニストはいないと言ってもいい素晴らしいテキストです。
譜面は非常に簡単なのですが64通りの指示があり、右手の運弓テクニックの基礎が網羅されています。基礎ができていないと曲だって上手に演奏する事はできません。他にも左手の練習、音階や重音まで全ての要素が入っているので、お持ちでない方は是非1冊持っておくことをおすすめします。
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